お知らせ
ID等を尋ねる不審メール(フィッシングメール)に注意
更新日:2010年12月14日
新聞報道によると,広島大学と京都大学において,教員や学生宛に,メール アドレスのアカウントやパスワードを聞き出そうとするフィッシングメールが 大量に送られており,このことにより,大学のメールシステムへの不正アクセ スが発生したとのことです。 総合情報基盤センターでは,利用者の皆さまにパスワードを問い合わせるこ とは絶対にありませんので,このような内容のメールを受け取られても,これ を無視し,決して返信などはせず,破棄してください。 この他,クレジットカード情報の取得や見覚えのない添付ファイルなど, 不審と思われる内容のメールを受け取られても,決して開封せず,破棄するよ う対応してください。 万一、パスワードを入力して返信された場合は至急,パスワードを変更され るとともに,総合情報基盤センターへ連絡願います。 ご不明な場合は,総合情報基盤センターまで問い合わせください。 ○今回のフィッシングメールの特徴 ・「システムの更新を行う」「5日以内に更新しないとアカウントが永久に 削除される。」と警告し,以下を聞き出している。 ログイン名(ユーザーID) パスワード 生年月日 アカウントの状態 ・その他の特徴 差出人は○○○@u-fukui.ac.jp 返信先が本学アドレスではない。 差出人の組織などの表記がない。 全文英文である。 ※上記は現時点での特徴です。今後,違った形で送付されることも予想されま すので,不審なメールが送付されてきた場合は,これを無視し破棄してくだ さい。