お知らせ

Firefox, Flash Player の脆弱性について

更新日:2014年5月 1日

Web ブラウザ Mozilla Firefox において、攻撃者により外部から PC を操作され、保存されているデータの改竄、削除、漏洩がなされる脆弱性が存在することが判明しました。該当するバージョンは 28.0.1 以前、および 24.4.0 (ESR) 以前です。

Firefox 29.0 が 4/29 付でリリースされていますので、ご利用の方はバージョンアップの検討をお願いします。ただし、Firefox 29.0 では以前のバージョンと比べてインターフェイスが若干変更されていますのでご注意ください。

参考資料;
Firefox 29.0 リリースノート

また、Web ブラウザのプラグインソフトである Adobe Flash Player においても、悪意あるコンテンツを閲覧者に開かせることにより、Adobe Flash Player を不正終了させたり、任意のプログラムを実行されたりする脆弱性が存在することが判明しました。該当するバージョンは 13.0.0.182 以前です。
Adobe Flash Player 13.0.0.206 がリリースされていますので、バージョンアップの検討をお願いします。Flash Player を内蔵している Google Chrome、Internet Explorer 10/11 for Windows 8 でもアップデートの提供を開始しています。

参考資料:
Flash Playerのバージョン確認ページ (Adobe)
Adobe Flash Player の脆弱性 (APSB14-13) に関する注意喚起 (JPCERT/CC)

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