お知らせ
glibc ライブラリの脆弱性について
更新日:2015年1月30日Linux などの UNIX 系 OS で広く用いられている glibc ライブラリに、バッファオーバーフローの脆弱性が存在する警告が出されています。
この脆弱性を悪用されると、遠隔操作により任意のコードを実行されたり、サービス障害(DoS)攻撃がなされたりする可能性があります。
対象のバージョンは glibc 2.2 から 2.17 です。
利用者におかれましては、ご利用のシステムでの glibc のバージョンをご確認いただき、アップデートなどのご対応をお願いします。
参考情報
- glibc ライブラリにバッファオーバーフローの脆弱性 (JVN)
- glibc の脆弱性対策について (IPA)