お知らせ
なりすましメール対策の実施について
更新日:2015年1月16日平素より、本センターの運営にご協力頂きありがとうございます。
さて、福井大学の公式メールアドレス(@u-fukui.ac.jp)で学内から発信されるメールが、学外の一部の通信業者で受信拒否されるという事態が生じております。また、受信拒否によるエラーが送信者に返送されることもありません。
原因は通信業者による「なりすましメール」対策のためです。
この問題を解決するため、福井大学の公式メールアドレスで発信したメールが、福井大学から送信されたことを保証するために、「SPF」と呼ばれる手法を導入します。この対策実施により、メールの正当性が保証され、学外の通信業者での受信拒否の問題が解消されます。
この対策は 2月2日 から導入します。
●学外から公式メールアドレスを利用した送信に関する注意
学外から公式メールアドレスを差出メールアドレスとしてメールを送信する場合、総合情報基盤センターの Web メールサービスからの送信、もしくは総合情報基盤センターのメールサーバ経由の送信以外の場合、受信側の通信業者によっては「なりすましメール」と判定され、受信拒否が発生する恐れがあります。
学外からのメール送信方法、メールクライアントの設定方法は、総合情報基盤センターの Web ページをご覧ください。
上記のメールクライアントの設定は、学内、学外のいずれでご利用の場合も有効です。ただし、接続先のメールサーバが福井大学の正規のものであることを保証するため、事前にルート証明書のインストールをお願いします。
今回導入する SPF に関する詳細は、以下のページをご覧ください。
- SPF(Sender Policy Framework)(財団法人インターネット協会)
- SPF Project Overview
- RFC4408 Sender Policy Framework (SPF) for Authorizing Use of Domains in E-Mail, Version 1
ご不明な点がございましたら、総合情報基盤センターにお問い合わせ
ください。