お知らせ

フィッシング詐欺メールに注意ください !!

更新日:2018年7月10日



日頃から、総合情報基盤センター業務にご理解とご支援をいただき、感謝申し上げます。


各利用者の公式大学メールアドレス(****@u-fukui.ac.jp)宛に、度々フィッシング詐欺メール
が送られております。メール本文中にあるURLにアクセスし、メールアドレス・ID
やパスワード,個人情報等を入力しないようご注意願います。
これらのメールを受け取った場合は、破棄するようお願いします。 


◎フィッシング詐欺メールの種類 
1.Webメールの保守等を装ったフィッシング詐欺メール 
 アクティブメールなどWebメールの保守を装ったフィッシング詐欺メールで、これまで
 何度も注意喚起をしています。福井大学ユーザのメールアドレス(ID)とそのパスワードを
 入力させようとします。 

2.AmazonやApple,銀行等を装ったフィッシング 
 AmazonやApple,楽天市場,NetFlix,楽天カード,銀行等のID管理などを装った
 フィッシングメールです。それぞれ個人が受けているサービスのID、口座番号、
 それらのパスワード、暗証番号を入力させようとします。 



◎入力してしまった時の対処 

1.Webメールの保守等を装ったフィッシング詐欺メール 
 速やかに次の対処を行ってください。 
 ・パスワード変更を行う、または総合情報基盤センターにパスワードリセットを依頼する 
 ・総合情報基盤センターまで連絡する 

2.AmazonやApple,銀行等を装ったフィッシング 
 総合情報基盤センターで対処はできませんので、それぞれの機関の公的な窓口に連絡し、
 対処の指示を仰いでください。 


◎被害の状況 
  1のケースだと、不正にWebメールにアクセスされ、SPAMメールの踏み台にされたり、
 不正なメール転送設定がなされ、情報漏えいにつながります。本学でも別の方法で漏
 れたID、パスワードを用いてSPAMメール送信をされるケースが発生しています。
 他大学では情報漏えいが確認されており、報道されているケースもあります。 



◎対策 
  まずはIDとパスワードを確認や入力を促すようなメールを送信することは、ありません。
 また、アクセスさせようとするURLは正規のものでないケースがほとんどですので
 届いたメールを冷静に見て判断してください。 
 2のケースでは、個人での利用が中心になりますので、このようなサイトの連絡先に
 大学のメールアドレスを使うことは控えるようにしてください。 


◎フィッシング詐欺メールの見分けるポイント 
・文面の趣旨が分かりにくい、日本語として違和感がある 
 総合情報基盤センターから通知やお知らせをする場合は、このような表現はしません。 
 ただし、送信元もしくは受信者が疑わない名称(場合によっては、大手企業・国の機関等)
 とそれに見合った内容になっている場合も多くあります。また、最近では見分けがつかず 
 巧妙なものも増えていますので、注意が必要です。
 
・アクセスさせようとするページの本来のURLではない 
 Webメール詐欺メールの場合、学外のサイトであれば、詐欺であると疑ってください。
 また、Webブラウザの右下に鍵マークがあることをご確認ください。鍵マークがなければ、
 詐欺サイトであると疑ってください。 

・送信元アドレス、返信先アドレスなどをよく見ると正規のアドレスではない

・問い合わせ先がない、または、実在しない部署が記載されている 

などです。

皆様、フィッシングメールには注意してください。
以上よろしくお願いいたします。
 


【本件に係る問合せ先】 
総合情報基盤センター 
情報サービス推進部門 
 cii-service@ml.cii.u-fukui.ac.jp 
(内線 文京:2267、松岡:2117) 

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