お知らせ

Oracle Java アップデート有償化での学内PCの対応ついて(依頼)

更新日:2019年6月 3日


                           令和元年5月28日


各 位


            最高情報セキュリティ責任者(CISO)
             理事(研究,産学・社会連携担当) 末 信一朗
            情報化統括責任者(CIO)/個人情報総括保護管理者
                          事務局長 花島 信
            全学実施責任者
                  総合情報基盤センター長 浪花 智英


 Oracle Java アップデート有償化での学内PCの対応ついて(依頼)

Oracle社の方針により、
業務や商用で使用するユーザー(以下、「業務・商用ユーザー」)への
Oracle Java SE 8のアップデートの無償提供が2019年1月末をもって終了して
おります。(個人ユーザーは2020年12月末まで)

学内での利用は、原則、業務・商用ユーザーとなりますので、
別途、Oracle社と有償サポートを締結しない限り、
アップデートが使用できなくなり、
脆弱性の修正等は実施されず、脆弱性が放置されることとなり、
大変、危険な状況となりますので、学内での利用継続は認められません。

また、個人ユーザー向け Oracle Java SE 8 は誰でも入手可能ですが、
業務・商用ユーザーが使用した場合、高額のライセンス費用を請求される
可能性があり、
最新の Oracle Java SE 11 を含め、2019年2月1日以降にリリースされた
Oracle Java のサポートは、全て有償となります。

つきましては、脆弱性への対応として、
該当の Oracle Java について、速やかにかつ確実にアンインストールを
実施ください。

・製品に内蔵もしくは付属しているものについては、
 提供ベンダーとご相談ください。
・医療機器や医療関連システムについては、
 附属病院医療情報部とご相談ください。
・上記以外の利用は、今回の対象となります。

なお、有償サポートを締結する場合は、この限りではありませんが、
有償サポートを締結しない場合は、代替ソフトウェアへの入れ替えを
確実に実施ください。

・代替ソフトウェアの情報については、別途、総合情報基盤センターから
 出される案内を参照ください。
・業務・商用ユーザー向けの最後の無償バージョンは Java 8 Update 201(8u201)
 と Java 8 Update 202(8u202) となりますが、
 以降、脆弱性を修正したバージョンの無償提供は実施されません。
・Oracle Java SE を無償で使用する方法は、今のところ、ございません。


                 (相談・連絡先)
                   総合情報基盤センター
                   内線: 文京2267
                   E-mail: cii-service@ml.u-fukui.ac.jp

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