お知らせ

Oracle Java 利用不可での代替ソフトウェア情報について(お知らせ)

更新日:2019年6月 3日


                      令和元年5月28日

各 位


                      総合情報基盤センター
                       センター長 浪花 智英


 Oracle Java 利用不可での代替ソフトウェア情報について(お知らせ)

先に通知されております「Oracle Java のアップデート有償化への学内PCの
対応ついて(依頼)」のとおり、
Oracle Java のアップデート有償化に伴い、アップデートが使用できなくなる
ことで脆弱性が放置され、大変、危険な状況となりますので、
学内での利用継続は認めらません。

つきましては、
この対応での代替ソフトウェアに関する情報をお知らせします。

以下を参考に、
該当の Oracle Java について、速やかにかつ確実にアンインストールを
実施ください。


◎代替ソフトウェアに関する情報

Oracle Java SE 8/11 の代替ソフトとしては、次のものが利用可能です。

名称                対応バージョン      対応 OS
Oracle openjdk      8/11                Linux 各種ディストリビューション
AdoptOpenJDK        8/11                Windows, MacOS, Linux
Amazon Corretto     8/11                Windows, MacOS, Linux
Zulu                8/11                Windows, MacOS, Linux

多くの代替ソフトが、Windows, Mac OS ならびに Linux で動作します。

Windows に対して総合情報基盤センターのスタッフで試用してみたところでは、
MSI 形式のインストーラが提供されており、長期サポート(LTS)も存在する
Amazon Corretto が比較的使いやすいのではないかとの意見がでています。


追記:ORACLE 社
JDKの新しいリリース・モデルおよび提供ライセンスについて
https://www.oracle.com/technetwork/jp/articles/java/ja-topics/jdk-release-model-4487660-ja.html

               (相談・連絡先)
                   総合情報基盤センター
                   内線: 文京2267
                   E-mail: cii-service@ml.u-fukui.ac.jp

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