お知らせ

フィッシング詐欺メールに注意ください !!

更新日:2019年11月29日

日頃から、総合情報基盤センター業務にご理解とご支援をいただき、感謝申し上げます。

各利用者の公式大学メールアドレス(****@u-fukui.ac.jp)宛に、フィッシング詐欺メール
が送られております。メール本文中にあるURLにアクセスし、メールアドレス・ID
やパスワード,個人情報等を入力しないようご注意願います。
これらのメールを受け取った場合は、破棄するようお願いします。
from のアドレスが福井大学のものではない、など、普段から注意深く見ていただき、
身に覚えのないものは、操作等行わないようにしていただければと思います。

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◎フィッシング詐欺メールの種類
1.Webメールの保守等を装ったフィッシング詐欺メール
 アクティブメールなどWebメールの保守を装ったフィッシング詐欺メールで、これまで
 何度も注意喚起をしています。福井大学ユーザのメールアドレス(ID)とそのパスワードを
 入力させようとします。

2.AmazonやApple,銀行等を装ったフィッシング
 AmazonやApple,楽天市場,NetFlix,楽天カード,銀行等のID管理などを装った
 フィッシングメールです。それぞれ個人が受けているサービスのID、口座番号、
 それらのパスワード、暗証番号を入力させようとします。

◎入力してしまった時の対処
1.Webメールの保守等を装ったフィッシング詐欺メール
 速やかに次の対処を行ってください。
 ・パスワード変更を行う、または総合情報基盤センターにパスワードリセットを依頼する
 ・総合情報基盤センターまで連絡する

2.AmazonやApple,銀行等を装ったフィッシング
 総合情報基盤センターで対処はできませんので、それぞれの機関の公的な窓口に連絡し、
 対処の指示を仰いでください。

◎被害の状況
  1のケースだと、不正にWebメールにアクセスされ、SPAMメールの踏み台にされたり、
 不正なメール転送設定がなされ、情報漏えいにつながります。本学でも別の方法で漏
 れたID、パスワードを用いてSPAMメール送信をされるケースが発生しています。
 他大学では情報漏えいが確認されており、報道されているケースもあります。

◎対策
  まずはIDとパスワードを確認や入力を促すようなメールを送信することは、ありません。
 また、アクセスさせようとするURLは正規のものでないケースがほとんどですので
 届いたメールを冷静に見て判断してください。
 2のケースでは、個人での利用が中心になりますので、このようなサイトの連絡先に
 大学のメールアドレスを使うことは控えるようにしてください。

◎フィッシング詐欺メールの見分けるポイント
・文面の趣旨が分かりにくい、日本語として違和感がある
 総合情報基盤センターから通知やお知らせをする場合は、このような表現はしません。
 ただし、送信元もしくは受信者が疑わない名称(場合によっては、大手企業・国の機関等)
 とそれに見合った内容になっている場合も多くあります。また、最近では見分けがつかず
 巧妙なものも増えていますので、注意が必要です。

・アクセスさせようとするページが本来のURLではない
 学外のサイトであれば、詐欺であると疑ってください。
 また、Webブラウザの右下に鍵マークがあることをご確認ください。鍵マークがなければ、
 詐欺サイトであると疑ってください。

・送信元アドレス、返信先アドレスなどをよく見ると正規のアドレスではない

・問い合わせ先がない、または、実在しない部署が記載されているなどです。

皆様、フィッシングメールには注意してください。以上、よろしくお願いいたします。

【本件に係る問合せ先】
総合情報基盤センター
情報サービス推進部門
cii-service@ml.u-fukui.ac.jp
(内線 文京:2267、松岡:2117)

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