お知らせ

Webメールシステムにおける誤送信防止機能の有効化について

更新日:2025年8月18日

教職員各位

情報企画課長
総務部総務課長

 令和7年7月22日に開催された「リスクマネジメント会議」において、近年頻発しているメール誤送信(宛先間違い、BCC設定漏れ、添付ファイル間違い等)による個人情報流出への対策として、Webメールシステムに「誤送信防止機能」を導入することを決定いたしました。

 つきましては、「令和7年8月24日」より、総合情報基盤センターが管理するWebメール(ActiveMail)において、以下の機能が有効となりますので、ご確認をお願いいたします。

<有効となる誤送信防止機能>

(1)送信前プレビュー機能
メール送信前に必ずプレビュー画面が表示され、内容を最終確認する仕様となります。

(2)宛先等のチェック機能プレビュー画面で、宛先や添付ファイルを確認するためのチェックボックスが表示されます。
全ての項目にチェックを入れないと送信ボタンを押すことができません。

なお、宛先入力時にアドレス候補を表示する「宛先アドレス補完機能」について、これまで一律で無効化としておりましたが、今後は、各自で有効/無効を設定できるようになります。

<ThunderbirdやGmail等のメールソフトをご利用の場合>

これらのメールソフトでは、同様の機能を追加するため、各自でプラグイン拡張機能)を導入していただく必要があります。下記通知をご確認の上、ご対応くださいますようお願いいたします。

「業務用データの取扱いについて(通知)」
https://eoffice.ad.u-fukui.ac.jp/popeye/base_index.jsp?pid=KeijiInq&kc=17189&loginreturn=true
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本件は、情報漏えいを未然に防ぐための重要な対策です。
何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


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本件に関するお問合せは、内容に応じて下記までお願いいたします。

・Webメールへの機能追加、業務用データの取扱いに関すること
 情報企画課 情報基盤担当

・リスクの報告に関すること
 総務部総務課 法務・内部統制担当


下記参考画像am-ss.png
上記の画像はマニュアルのものですが、本学の運用では下記の点で変更があります。
・一括チェックボックスは表示されません。
・外部ドメインの区別はなく、全てのメールアドレスと添付ファイルにチェックボックスが付きます。

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